4月からの改正など
4月ですね。
もう1年の4分の1が終わりました。
早い。
今年度の法改正について影響が大きいものを紹介いたします。
「時間外労働の割増賃金率」
中小企業において月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が50%以上に引き上げられます。
大企業ではすでに施行されていましたが、2023年4月から中小企業も対象となります。
ここ数年の労働時間削減の流れに勢いをつけるための施策でしょう。
60時間超の残業について、割増率があがる、それなら月60時間以内で収まるように働き方を変えよう、となるのを狙ってのことかと思われます。
時間外労働を減らすことによって、求人にも有利になるというデータもあります。
優秀な人材を確保するために、この機会に労働時間削減に取り組んでみてはいかがでしょうか。
そのために我々社労士を便利に使っていただければよいかと存じます。
また、先月からAI(人工知能)がものすごい勢いで普及しはじめています。
少し使ってみましたが、便利ですねこれは。
無料版の限定された機能でも相当の成果を生み出すことができたので、有料版を本格的に使ったらどれほど莫大な成果を上げることができるのか、今から楽しみです。
よくわからないから、と敬遠していないで、まずはやってみる、ということが大事ですね。
今月も頑張っていきましょう。
ちなみに、AI自身に「AIとは」ということを聞いてみました↓
“AIとは、人工知能のことを指します。AIは、人間が持つ知識や経験、学習能力などをコンピューターに組み込み、機械が自律的に学習や問題解決を行うことができる技術です。
経営者にとってAIは、ビジネスの効率化や収益の向上に大きく貢献することができます。例えば、AIを用いた予測分析によって、将来の需要や市場動向を予測することができます。また、AIによって自動化が進んだり、高度な判断を必要とする業務を支援することで、人的ミスを減らしたり、生産性を向上することができます。
ただし、AIを導入するにあたっては、適切な技術や専門知識を持つ人材の確保や、データの正確性やプライバシー保護など、多くの課題があります。経営者は、AIを導入する際にはこれらの課題に対応しつつ、AIの可能性を最大限に引き出すことが求められます。”